KLX230シリーズ(2025年式)の社外マフラーどれがいい? 2025年7月時点

カスタムパーツ

KLX230Sに乗り換えました

林道ツーリング用のバイクを捜していてKLX230S(8BK-LX232A)を購入しました
2025年5月末に納車、北海道ツーリングや林道ツーリングで走行距離が4000㎞を超えました。
そろそろ社外マフラーに変えたくなってきたので、どんなマフラーがあるのか調べてみました。

Kawasaki KLX230S  

空冷単気筒のデュアルパーパスモデル
新車で買えて公道を走れるオフロードバイクとして貴重
KLX230SはKLX230のローダウンバージョン
シート高845㎜は数値以上に足つきが良く、平均身長なら両足カカトまで着くほど
KLX230S
KLX230S

この記事で紹介する社外マフラーのリストです

マフラーだけ見たいかたは下のリンクからどうぞ!

KLX230/KLX230S/KLX230SHERPA(シェルパ)/KLX230SM対応の社外マフラー

兄弟車両もあるよ


KLX230シリーズ(8BK-LX232A)はオフロードからモタード仕様まで幅広いラインナップを揃えています。
社外マフラーは全車種共通のようですが一部例外もあるようです。(後述)

KLX230 シリーズの中で一番オフ車っぽいモデル

シート高880㎜で230Sの845㎜比べると足が長い
色はカワサキ伝統のライムグリーンのみ
※230と230Sで最後まで悩みましたがSのバトルグレーが気に入ったので弟車のSに決めました

KLX230
KLX230

KLX230 SHERPA(シェルパ)  特徴的なスタイリングが魅力 

車格は230Sと同じでシート高845㎜
ガチガチのオフ車っぽくないスタイルで街乗りでも不自然じゃないのが良さそう

KLX230 SHERPA
KLX230 SHERPA

KLX230SM  モタード仕様で街乗りが似合うモデル

シート高は最も低い840㎜
唯一のフロント倒立フォーク採用で乗り味が気になる1台

KLX230SM
KLX230SM


ノーマルマフラーはどんな感じ?

純正マフラーの音は迫力はないですが空冷シングルエンジンらしくトコトコと心地のよい音がします

トルクがめっちゃある

下のトルクがモリモリとあって林道を走っていてもエンストを気にせず楽しむことができます
停車時から半クラでスルスルと車体が前に進みます。

エキパイの取り回しが気になりますが排ガス規制に対応しつつも、このトルクを維持するためには仕方のないことと割り切って見なかったことにしています。

ノーマルエキパイ
エキパイの取り回しが気になる...

サイドバッグをつけても安心

ノーマルマフラーのサイレンサーカバーがいい感じ(大きいけど..)
エンデュリスタンのサイドバッグを使用していますが、サイレンサーカバーがマフラーの熱からサイドバッグをしっかりと守ってくれます。

マフラーガード
サイドバッグが直接マフラーに当たらない

サイドバッグはサイレンサーと接触するとで簡単にけてしまいますので
社外マフラーに変更する場合はサイレンサーガードもセットで考える必要がありそうです。

サイレンサーヒートガード
こんな感じのやつです

どんな社外マフラーがあるの?

それではKLX230シリーズ(8BK-LX232A)の社外マフラーを紹介していきます

ヨシムラ

機械曲 GP-MAGNUM105サイクロン EXPORT SPEC 政府認証 (税込\71,500~)
ヨシムラからフルエキゾーストタイプのマフラーが発売されています
(2025年7月時点で受注開始、出荷は2025年8月中旬以降の予定)
ノーマルと比較して2.7kgの軽量化と全域にわたって性能がアップするそうです。
サイレンサーの外観はオーソドックスな円筒状ですがオフロードバイクっぽくないので好みがわかれそうです。

ヨシムラ
サイレンサーの形がオフ車っぽくない

3種類のカラー
3種類のバリエーションがある

トルクが少しアップしながらもエキパイの取り回しがスッキリしているのが良いです
ヨシムラマフラーのエキパイ
エキパイの取り回しがノーマルよりスッキリ

機械曲 GP-MAGNUM105サイクロン EXPORT SPEC 政府認証 | ヨシムラジャパン

ラフアンドロード

R.S.V. 4st シリーズⅢサイレンサー UPタイプ(JMCA) RSV1408J (税込¥52,000)

ラフアンドロードからスリップオンタイプのサイレンサーが発売されました
KLX230シリーズに対応していますが、なぜかJMCAKLX230SHERPAのみ対応しています。
取り付けはできそうですが、せっかくならKLX230SもJMCA対応してほしかった...

ラフロのスリップオン
オーソドックスな外観

オフロードバイク用としてはオーソドックな外観です。
商品ページには重量情報の記載がありませんでしたが、どれくらい軽量化されるのかは気になるところです。

デルタ

バレル4サイレンサー (税込¥53,240)
定番のデルタサイレンサーのフルパワータイプ
こちらは公道走行不可の製品です
ポン付けで手軽にパワー&トルクアップと軽量化ができます
JMCA対応版「バレル4-Sサイレンサー」はまだ未発売ですが、適合確認中らしいです(2025年7月現在)。

バレル4サイレンサー
音も良いらしいですね
バレル4サイレンサー|ダートフリーク / DIRTFREAK

SP忠男

POWERBOXパイプ&サイレンサー (未発売)
POWERBOXは絶賛開発中のようです(2025年7月現在)
製品は良いに決まっているので発売が待ち遠しい人は多いのではないでしょうか?

SP忠男はいつ発売かな
発売が待ち遠しい...

こちらの開発日記を読んでいるだけでも面白いです!
KLX230 SHERPA | 忠さんが陣頭指揮をとってマフラーを開発していく実際のストーリー

まとめ

公道走行が可能なマフラーは2025年7月現在でヨシムラのみです。
ラフアンドロードは何故かSHERPAだけがJMCA対応KLX230Sは非対応のようです。
デルタのJMCA対応版やSP忠男が出たら有力候補ですが発売時期は未定。
公道を走らなくてJMCA非対応でよければ海外製品なども選択肢に入ります。

  • JMCA対応はヨシムラのみ
  • コースや河川敷など公道を走らないなら選択肢がひろがる

というわけで、林道ツーリングメインの私はヨシムラのGP-MAGNUM105サイクロンを注文しました。
出荷は8月中旬以降ということで、取付が完了したらレビューを投稿したいと思います。

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アドベンチャーバイクやオフロードバイクにおススメな関東近郊(東京、神奈川、千葉、山梨、長野、群馬、静岡) の林道やダートを走ります。Kawasaki KLX230S (2025) / KTM 250 Adventure (2021)

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